手作りヴィーガンミートローフ


こんにちは、ご機嫌いかがですか。
ある日突然、肉を断つと宣言した草食夫とオクラホマ州に暮らすみなこです。
本日は手作りヴィーガンミートローフを紹介します。
主人がヴィーガンになってからミートローフを作っていなかったので、今回試行錯誤しながらオリジナルで作ってみました。
結論から言うと、味はほぼ豆腐で出来た豆腐ハンバーグみたいな出来になりました。
牛肉の肉汁が詰まった通常のミートローフに比べると、かなり軽く、大豆の味が口の中で広がります。味付けや食感など、まだまだ改良の余地はありますが、少しでも参考になればと思います。
ミートローフの材料
- ヴィーガンミート 2パック 800グラム (The meatless farm)
- 玉ねぎ 1個
- セロリ 1枝
- にんじん 1個
- ズッキーニ 1本
- 塩 小さじ1程度
- 胡椒 小さじ1程度
- オニオンパウダー 小さじ2
- ガーリックパウダー 小さじ2.5
- パン粉 1/2カップ
- オリーブオイル 1回し程度
- 乾燥パセリ 適量 (飾り用)
オーブンの設定温度は350°F (180℃)
ソースの材料
- トマトソース 1缶 (塩分なし)
- バーベキューソース 大さじ1 Sweet Baby Ray’s
- 黒胡椒 適量
- 塩 適量
- パプリカパウダー 小さじ1/2
- ガーリックパウダー 小さじ1/2
- カイエンペッパー お好みで
※バーベキューソースがない場合は、メープルシロップ、ケチャップ、黒糖などで甘みを調整
- まずはじめに、野菜を細かく切っていきます


2.卵の代わりにズッキーニをすりおろします

以前、山芋の代わりになるものはないかとネットで調べていたら、
クックパッドで、*サラーム*さんの「お好み焼き生地♪山芋の代用はズッキーニ!」のレシピを見つけました。そのアイデアを今回活用いたしました。私はいつも皮ごとすりおろします。
ちなみに、山芋はオクラホマシティのアジア系スーパーで売っています。ローカルのスーパーには売っていません。
3.調味料全て、パン粉、オリーブオイルとすったズッキーニを入れます


オリーブオイルを入れる理由は、お肉の脂身の代わりです。油がほんの少し加わるだけで、食感が滑らかになり、ジューシーさが加わる気がします。
4.それでは、こねていきます

5.しっかりと全ての材料が馴染んだら、型に入れ、上からソースをかけます

6.ソースの材料を全て鍋に入れ、火にかけます。味をみながら調整して下さい

7.ソースをたっぷりとかけていきます

残ったソースは、食べる時にお好みでかけたい人のためにとっておきます
8. 350°F(180℃)の予熱で温めたオーブンの中段に入れて、55分ほど焼きます。
ミートローフを焼いている間に、付け合わせのスイートマッシュポテトとアスパラガスのオーブン焼きの準備をします。マッシュポテトは草食夫が調理したので、そのレシピは次回載せたいと思います。
そろそろいい感じになってきたので、オーブンから取り出します
※パセリはオーブンから取り出した後にふりかけます

すぐに味見したいところですが、
オーブンから取り出したら5分ほど置きます。ジッと我慢です

5分経ったので、切って断面を確認します

火がちゃんと中まで通っているので、いよいよ盛り付けです

ソースを更にかけて、いただきます
冒頭でも書きましたが、牛肉のミートローフをイメージして食べると違うものに感じます。
ただ、ほぼ大豆と野菜で出来ているため、とてもヘルシーなので、たくさん食べても胃がもたれないのは良い点かもしれません。
草食夫にはもう少しスパイスを加えてみたらとアドバイスをもらいましたので、もう少し改良してみて、また良い方法が思い付いたらこのブログに書きたいと思います。まだまだ修行が足りませんね。
最後までこのブログをお読み頂き、ありがとうございます。
それではまた、みなさん良い一日を。