手作りヴィーガン水餃子


こんにちは、ご機嫌いかがですか。
ある日突然、肉を断つと宣言した草食夫とオクラホマ州に暮らすみなこです。
本日は我が家のヴィーガン水餃子を紹介します。
※水餃子の生地は、暮らしの手帖2020年4月号に掲載された、棚木美由紀さんのレシピを参考に作りました。
生地の材料は、
- Unbleached all purpose flour (日本では中力粉の立ち位置みたいです)
- 水
- 塩
- 抹茶とターメリック(色付けに使用)
- 片栗粉(打ち粉)
本来は生地に強力粉を使用すると本に書いてありますが、我が家は今も極力外出を控えているので、家にあった材料で全て用意しました。そのため、手の感触を頼りに水や粉を調整しました。

生地を少し休ませた後、小さく切り分け、餡を包んでいきます。
餡は、
- ヴィーガンミート (The meatless farm)
- キャベツ
- ネギ
- 椎茸
- ニンニク醤油
- オリーブオイル
- 塩・胡椒
ヴィーガンミートは、馴染みがないと見た目や味の想像が中々つかないと思います。
私も草食夫が肉を断つと宣言するまで、スーパーに陳列されてても見向きもしませんでした。

基本は大豆で作られています。メーカーさんによって、ビィーガンミートそのものの味や食感が微妙に違うので、色々と試した結果、私はこれが和食に合うかなと思い使用しています。
餡の材料を全て混ぜ合わせ、包んでいきます。

参考にした本にヒダを作る必要はないと書いてあるので、さくさく作れます。

確かに、市販の生地よりも、手作り生地の方が少し厚く、柔らかいので、生地と生地を合わせるだけの方が包みやすいと思います。

ちなみに、オクラホマシティにはアジア系のスーパーがいくつかあるので、そこで市販の餃子の生地が買えます。また、Ajinomotoさんの冷凍餃子も色んな種類が売ってます。
ここからはタレと薬味の準備です。
- ライムの絞り汁
- 醤油
- 胡麻油
- ゴマ
- 唐辛子
全て混ぜてタレの完成です。
小洒落た感が出ているライムですが、草食夫はお酢が大嫌いなので、我が家ではお酢の代わりにレモンやライムをよく使用します。
薬味は、
- 生姜の千切り
- 白髪ねぎ
- ミント
- パクチー
好きな薬味をのせて食します。
お湯をたっぷり沸騰させて、いざ茹でていきます。

茹でてみて気付いた点がありました。
水餃子を鍋にそのまま入れると鍋の底に皮がくっつきます。
そのため、水餃子をお鍋に入れた直後、スプーンで鍋の中を円を描く様にしばらく回すと底に生地がくっつきません。
水餃子がふわぁーと上がってきてしばらく茹でたら、いよいよすくい上げます。

タレと好きな薬味をのせて、いただきます。

想像通り、とっても熱いので、草食夫はハフハフ言いながら次々と口に運びます。

良い食べっぷり。
作った側からしたら、食べてくれると単純に嬉しいので、作り甲斐があります。
その日は合計30個ほどの水餃子を夫婦でペロッと平らげました。
2020年はコロナに始まり、他にも暗いニュースが少なくありませんが、こんな時だからこそ家の食卓だけでも明るくしようと料理を工夫したり、写真に収めてブログを書こうと思いました。
初めてブログを書いてみて、もっとこうすれば良かったなど、既に思う事もありますが、学びながら徐々に改善していこうと思います。
読みにくい文章や構成でしたらすみません。
最後までこのブログを読んで頂き、ありがとうございます。
それではまた。